加齢による病気

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女性が閉経後に患いやすいとされているのが、更年期障害です。これは、閉経時に卵巣の働きが衰えてエストロゲンの分泌が急激に減少することで起こります。エストロゲンというのは、体のいろいろな機能を上手く働かせる役割があります。それがなくなることで、更年期障害が起きます。更年期障害の具体的な症状は、まず首や肩のこりがひどくなります。その他にも、何もする気が起こらない、疲れやすいなども症状のひとつです。さらには、頭痛も生じます。更年期によって起こる頭痛は、脳血管の血管壁の痙攣や収縮で起こります。さらには、ほてり・発汗などのホットフラッシュも起こります。急に顔が熱くなったり、体からの汗が止まらなくなります。

更年期障害によく効く治療法として、ホルモン補充療法があります。このホルモン補充療法は、欧米で30年以上の実績がある治療方法です。ホルモン補充療法は、閉経後に体内で不足したエストロゲンを飲み薬や貼り薬で補充する療法です。また、子宮がある場合には、黄体ホルモンを一緒に投与します。エストロゲンを積極的に補充することで、体の自律神経のバランスを整えることができます。よって、更年期症状が軽くできます。ホルモン補充療法の副作用として、不正出血、おりもの、吐き気などがあります。しかし、これらの副作用は薬の量を調節することで改善できます。なので、安心して治療が受けられます。このホルモン補充療法は保険適用なので、治療費は安いです。なので、更年期障害の根本的な治療法として、重宝されています。

スキンケアしている女性